心がけているのは以下です。
まず1時間に1回は、席を立つ。
そうして、自分に問いかける。
今何をやっているんだっけ?これで本当にいいのかな?
今の時点で上司に何やっているの?と聞かれたら、何と答えるかな?
それに答えたら、次にどんな質問をされるだろうか?を考える。
これをやると、自分がやっていることを、客観的に見直す癖が付きます。
1時間に1回やるくらいで、ちょうどよいです。
僕はコーヒー買いに行くとか、トイレ行くとか、歩きながら、こういうことを考えてます。
特に自分が追い詰められれ追い詰められるほど、これをやります。
結局生産性を上げる最大の肝は、無駄を極力無くすことで、そのためには常に正しい事をを正しい方法でやっているか?を確認して、微修正し続けることが、実は一番の近道だと思うからです。
追い詰められると、視野が狭まり、視座が下がり、なぜ今これをやっているんだっけ?ということを見失って、横道に外れるリスク高まるのが、僕の過去の経験では多いからです。
まあ、正直、何かのタスクに没頭する方が、精神的には楽です。
忙殺されると、頑張っている感は、感じるので。
立ち止まってタスクを見直す暇があったら、ひたすらやり続けた方が効率的ではないか?と思いましたし、その方がなんとなく心地良いんです。(少なくとも昔の僕はそうだった)
でも経験上、調査/分析/企画業務は違いますね。
効率化の源泉が、如何に正しいことをやるか?で8割くらい決まるので。
昔、フリーター時代に、ビニール袋を折っているときは、その限りではなかったけど、、。
日記を書く
これも、自分がやっていることを振り返る。客観的に見るため。
そこから、色んな気付き、学びを得ることができます。
だいたい1~2ヶ月も書いていると、自分が指摘されている内容が、せいぜい3つから5つのことを、ひたすら同じ言い方、異なる言い方で、指摘されているだけで、根本課題はこの3つだな、とよくわかります。
週末に走りながら、振り返る。
一週間で思い出せることを思い出していくと、結局、時間も経っているし、いろんなノイズが頭から消えていて、シンプルかつクリアな思考をし易くなってます。
時間が、過去に起こった出来事を当事者としての自分ではなく、観察者としての自分として捉えることを手伝ってくれます。
結果、自己認識を改めたり、再確認できます。
さらに、海外旅行に行って、半年単位で振り返るとかも同じ効果。
結局のところ、自己認識を高めるには?
1時間単位、1日単位、1週間単位、半年とか1年単位で、とにかく自分がやっていることを振り返り、自分に問いかけ、自分で答えを発する。
自分及び自分がやっていることを、客観的に見て、言語化し、その意味合い、全体の中での位置づけを理解し、それによってアクションを改善する。
まずは、日記を毎日でなくてよいので、週1回とか書き振り返ること。これをきちんとやるのが第一歩かと思います。
自己認識を高める。成長して仕事ができるようになるためのヒントはこちらの記事もご覧ください。
はじめまして
イーブックジャパンの株価分析を調べていてこのブログにたどり着きました。
内容を読んでいて、わかりやすく書かれていて他の記事も読んでみて、最初の記事から読ませていただくことにしました。
孔明さんの考え方や哲学みたいなものに共感できる部分も多く、自分に当てはめてドキッとする内容もありました。私にも気づきを与えてくれるブログとしてこれからも拝見させていただこうと思いコメントしてみました。
(この日の記事と私のコメントは関係ないです。最初の記事から読み始めてこの時記事を読んだ段階でコメントしようと思っただけです。)
たぴおかさん、
コメントありがとうございます。
私も日々精進しようともがいている状況です。なので、書いていくことも1年も経てば変わっていくかもしれません。
自分のメモとしてのブログが、何らかのお役に立てるのであれば何よりです。引き続きよろしくお願いいたします。