
なんとか少しでもマーケットの暴落を事前に感知できないか?と考えています。
以下に、代表的な指標をまず整理して、現状を見てみたいと思います。
- 日経平均PER
- バフェット指数
- 海外投資家の売買動向
- 世界の債務残高推移
コンテンツ
1.日経平均PER
今はPERが13~16倍のグリーンの領域の中で言うと13倍を切っています。なので、基本は割安側です。
グリーンの領域はEPSが上がれば上昇していきます。こう見ると、だいたい6ヶ月くらい株価が業績を先取りしているように見えます。
今のPERが低いのは半年後には企業業績が下がってくると言う見立てだからでしょう。そう見ると割安という訳ではありません。
問題は、どのくらい企業業績が下がるのか?次第です。それによって割高にも割安にもなる状況です。
ちなみに、ニューヨークダウのPERもめちゃめちゃ高いですね。歴史的に見て。
2.バフェット指数
- 有名な投資家ウォーレン・バフェット氏が株価の割安・割高を判断するときに使っているといわれる指標
- 「株式市場の時価総額÷その国のGDP×100」で表す
過去15年くらいを見ると、2008年くらいの金融危機の前2年間くらいが高く、金融危機で50くらいまで落下し、2015年後半からまた非常に高い数字です。
ちなみに直近2年くらいはものすごく高いですね。これを見ると、いつ暴落してもおかしくないようにも見えます。
アメリカのバフェット指数も、歴史的に見て最高水準
3.海外投資家の売買動向
これは見てもよくわかりません、、。
4.世界の債務残高推移
これを見ると、歴史的に最高水準間違いなしです。金利が上がると確かに終わりますね、、。
やはり歴史的に見ると、いつ暴落が起きてもおかしくない水準にいるように見えます。
下の本で学んだことを発揮する機会はそう遠くないのかもしれません、、、。
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