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日本人から見た典型的なMBAのイメージ
- 勉強をさらってしても仕方ない。コンサルやってれば学ぶことはほとんどない
- 海外のネットワークができる=世界中に友達ができる
- ケーススタディーはもう古すぎる
- まあ、英語は上達するだろうね
- 日本では評価されないし、取っても仕方ない
自分で体験して思ったこと
1.コンサルで学んでいることはごく一部
特にファイナンス、経済学に関しては、全く抜け落ちている。
確かにプロジェクトリーダーやるまでの短期の視点では必要ないかもしれないが、少なくとも何人かのオフィサーはファイナンスとマクロ経済の必要性を痛感している
2.自分のキャリアを見つめ直す、自分に自信を持つという意味では、非常に大きな成果
- 「できる」という自信の確立
- 「やりたい」の明確化
- 「目標」の確立
- 「できる」範囲の拡大
- 「やりたい」度のアップ
自分のやってきた仕事を見つめ直すことで、コンサルの仕事に対する理解の深化。
仕事に対する理解が深化することにより、通常業務で何をすべきか?が自分の中で明確化
3.海外でないと体験できない多様性により、様々な気づきが得られる
今のやり方、考え方で行き詰まりを感じるヒトには、効果あり。
既に優秀で、今のやり方でも通用するヒトは、でも更なる飛躍をもたらすかもしれない。
ポイントは、ビジネス学問の修士という価値ではなくて、2年間集中して勉強できることの価値と、より多様な社会に入ることで広がる価値観の価値をどこまで評価するかだ。
あっ、あともちろん転職したいなら、就職予備校としての意味ありです。
自己認識を高める。成長して仕事できるようになる。そのためのヒントはこちらの記事もご覧ください。
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