損をしないことを、最優先して、株式投資を行うのが、実は成功への一番の近道なのではないか?と思いました。
損をしなければ、負けないということですから。引き分けか勝ちか?ということになります。
そうは言っても、それが簡単にはできないのでしょうが、どうすれば良いのか?をまず考えてみました。
1.トレンドに従う
- 下降トレンドでは絶対に買わない
- 上昇トレンドになってから、初めて買う
- ミネルヴィニは、200日移動平均線より150日移動平均線が上にあり、50日移動平均線が150日移動平均線より上にあり、さらに株価が移動平均線より上にある、ことを買う銘柄の条件にしていると書いています。
- 200日移動平均線が右肩上がりなら、中長期で上がるトレンドなので、上がり幅も大きくなりやすいとのこと
- 安値より、最低でも25~30%は値上がりしてから、買うと書いていました。
- 其の先、たくさん上がるので、最初の30%くらいはたいしたことではなく、それよりも損をしないことを優先している、ということでしょう
僕はめちゃめちゃ、下降トレンドの途中で買ってますし、ナンピンもしていますし、思えば、今までの累損のほとんどは、これに起因するなあと思いました。ということは、この買いタイミングを止めれば、損も激減するはずです、、。
2.もし、含み損になったら、すぐ逃げること
- それでも買ってすぐに下がることもあるでしょう。その時は、一目散に逃げる
この2つを徹底すれば、確かに、損をする可能性は限りなく減ります。そして、トレンドには慣性があるので、結果として儲かる時も出てくるでしょう。そうすれば、累積で見てもプラスになるのではないでしょうか?
なら、なぜ、それをできないのか?
- 変に、ばくちというか、上がる/下がるを賭けることに、刺激を求めている自分が居るからですね。
- であれば、刺激をお金を払って買うということなので、儲からなくても仕方ないのかもしれません。
株式投資は、刺激を買うものなのか?それとも資産を増やすためのものなのか?まずは、そのレベルで腹落ちする必要がありそうです。
しばらく、金額を落として、まずは損をしないことを最優先にした投資を行ってみたいと思います。
コメントを残す