長年考えてきたが、今日走っていたら、漸くしっくりくる形で整理できた気がします。
リーダーシップとマネジメントの違いとしても、全く同じことだと思います。
リーダーとは?
- やはりシンプルにリードする人、率先して先を行く人だと思う
- そのためには、以下2つの資質が必要となる
- ①どの方向へ行くべきか?がわかること。これをビジョンだったり、構想力だったり、戦略だったりいろんな言い方をするが、要はどっちへ行くか?どのくらいのスピードで行くか?を判断できる人であること
- ②責任を取る覚悟がを持つこと。どっちへ行くか?が仮にわかっても、それを決めて、他の人たちについて来てくれと言うのは、やはり間違いを恐れて、なかなかできないことである。
リーダーは自ら先頭を進むために、ビジョンと覚悟を持つ人間のことである、と思う。
マネージャーとは?
- やはりチームなりグループなり組織なりを、管理して、最適化する人のこと
- 何を最適化するのか?ですが、以下3つの合計を最適化・最大化するのだと思います。
- ①業績=パフォーマンス
- ②成長
- ③満足度
- 上記の3つを、チームを構成するメンバーの話と、チーム全体の話と2つとも踏まえて、個人にとっても組織にとっても、パフォーマンスと成長と満足度を最大化させるのが仕事だと思います。
とても難しい仕事ですね。笑
このマネジメントという仕事においても、どういうやり方をするのが良いのか?を自分で決めて、それが間違っていた場合に責任を取る必要が出てくるので、そういう意味ではマネジメントという領域でのリーダーシップやリーダーと言うのは理論上存在するわけですよね。
リーダーシップがどの領域においても必要となるのは、結局、どの領域に置いても、何をやるべきなのか?というのを指し示して、自ら率先して遂行し、失敗の責任を負う、という人間なくしては、状況が変わらないし、何も進化しないからでしょう。
高いレベルのリーダーシップと、高いレベルの組織・事業マネジメントができるように、日々精進したいです。
自己認識を高める。成長して仕事できるようになる。そのためのヒントはこちらの記事もご覧ください。
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