仕事において相手に価値を提供するとはどういうことか?

相手に価値を提供するには、どのようなことをすればよいのか?そもそも何が「相手にとっての」価値になるのか?を考えてみます。

  • 価値って、基本は、相手がお金払ってくれるものです。百歩譲って、とっても喜んでくれるものです。
  • なので、相手のニーズ次第で、価値の種類はいろいろあります。
  • 逆に言うと、相手のニーズや相手が悩んでいて解決したいと思っていること、を理解しない限り、まぐれ当たりでしか価値は出せません
  • だから、常に、利他の心が必要なのです。

 

相手のニーズがわからなかったら、せめて相手が興味ある×知らない、ことを考えてみて、ぶつけてみましょう。

  • 横軸: 相手が知っている VS 知らない
  • 縦軸: 相手が興味ある VS 興味ない
  • この2軸で、4象限に切って、相手が興味があり、知らないことは、それなりに価値に繋がる可能性が高いです。
    • 要は、相手が、喜んでくれて、場合によってはお金を払ってくれる可能性が高いです

 

また、情報が価値を持つかどうか?は、以下の傾向があります

  • 仮説よりファクト
  • 抽象的なことより、具体的なこと
  • 定性的なことより、定量的なこと
  • 二次情報より、自分で現場に行ってとった一次情報

だから、現場に自分で行って、ファクトをとって、具体的かつ定量的に伝えるのが、通常は求められるのです。

 

何に価値を感じるか?は、相手によって異なるので、ある意味相対的な価値と、それなりに万人に通じる絶対的な価値があります。(ただ、あくまでより相対的、より絶対的、という意味で程度問題ですが)

  • 相対的な、というのは、相手ニーズにパーソナライズしていくものです。他のヒトはお金払ってくれないかもしれないが、その人は喜んでお金払ってくれる
    • これは、完全に、相手のニーズを把握して、それに100%合致する、もしくは120%合致するものを提供していくのみ
  • 絶対的な、というのは、普通に考えて、ビジネスとして利益を上げそうなものです
    • これなら売れそうとか、これなら儲かりそうとか、そういうより世間一般の基準で判断できるもの

対企業とか、対社長、対役員とのオフィシャルなコミュニケーションでは、上記で書いた絶対的な価値の基準で、意味あるもの/価値あるもの、それに繋がりそうなおもしろい内容=ヒントを示唆として出していきます。

  • また対個人、もしくは会社の中でも、よりアンオフィシャルなコミュニケーションでは、“おもてなし”が、ある意味価値を出しますよね。
  • 実際は、このミックスなので、オフィシャルなコミュニケーションでも、絶対的に価値あるものを出しつつ、相手が気にしているところは特別にケアしていくという合わせ技で、コンテンツを作成して、提供していきます。

 

ということで、チープなビジネススキルには囚われず、まず本質的な価値を出すことに、よりフォーカスしたいと思います。

  • もちろん全く伝わらないコミュニケーションは、それはそれでせっかくの良い価値を消しかねないので、一定レベルの構造化やロジックは必要ですが、あくまでツールです。主従関係を絶対に間違えないようにしましょう。
  • 自分の中で、ロジックとかスキルに対してこだわりがあったり、それを強く意識しているヒトは、其の前に、まずは自分は中身ある内容を提供できているのか?を自分に毎日問うようにした方がよさそうです。

自己認識を高める。成長して仕事できるようになる。そのためのヒントはこちらの記事もご覧ください。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です