ロコンドの営業利益と適正株価を予想してみる

カーボン各社の分析が一通り終わってしまい、あとは新しい情報が出るまでは投資戦略に従って実行するのみです。しかも、今年中にピークを迎えてしまう可能性もあるので、次の投資先を探し始める必要性を感じています。

私の投資戦略は、企業価値が高いのに、株価が安いところを探して中長期で投資するファンダメンタル投資です。ということで、なんとなくロコンドに目を付けてみました。まずは軽く全体像を分析してみます。

ロコンドの中長期計画

  • 2017年3月~2018年2月: 取扱高95億円、営業利益3.3億円、純利益1.75億円、平均株価1000円、時価総額110億円、PER60倍!
  • 2018年3月~2019年2月: 取扱高150億円、営業利益▲10億円を予想
  • 2019年3月~2020年2月: 取扱高225億円、営業利益0億円を予想
  • 2020年3月~2021年2月: 取扱高300億円、営業利益30億円を予想

しばらく利益が出ないので、株価はずっと1000円前後で低迷しています。

  • 逆に言うと900円くらいまでしか下がらないので、950円くらいからは相当に買いです!

しばらく利益が出ない理由は主に広告投資です。ですので、広告投資前利益と、広告投資額を見てみます。

  • 2018年2月期: 取扱95、広告前利益9、営利3億。即ち広告費用は6億円
  • 2019年2月期: 取扱150、広告前利益18、営利▲10億。広告費用28億円
  • 2020年2月期: 取扱225、広告前利益33、営利0億。広告費用33億円
  • 2021年2月期: 取扱300、広告前利益48、倉庫拡張費用▲6億円、広告前補正利益42、営利30億。広告費用12億円

広告前利益 VS 取扱高の比率は以下のように上昇します

  • 2018/2期: 9%~
  • 2019/2期: 12%
  • 2020/2期: 14~15%
  • 2021/2期: 16%

さて、広告を大幅に拡大投資しなければ一体いくらくらいの営業利益になるのか?を考えてみます。

  • 前提として、2018/2期並みに広告費用を使うとすると、取扱高に対して6~7%
  • 2019/2期: 広告を10億円使ったとすれば、営業利益は8億円、純利益が5.5億円くらい
  • 2020/2期: 広告を15億円使ったとすれば、営業利益は18億円、純利益は12億円くらい

PERを仮定して、時価総額を予想してみると

  • 2019/2期: PERが40~50倍として、220~275億円
  • 2020/2期: PERが30~40倍として、360~480億円

現状の時価総額が114億円なので、このまま計画通りに成長していくのであれば、来年2月に2倍、再来年の2月には3.5倍くらいの株価になっていてもおかしくなさそうです。なるほど、これは「買い」かもしれません。

  • もう少し計画通りに進むのか?を様子見しつつ、株価が1000円を割って、950円とかくらいになれば、最高の買い場かもですね。

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