ロコンドの収益構造から見る本質的な事業価値、株価予測

ロコンドは、現状投資フェーズにあるので、営業利益は出ていません。

バフェットのように本質的事業価値を予想して、株価とのギャップが十分にあれば、大幅に買い増ししたいとは思っていますが、本質的事業価値の予測も簡単ではありません。少しずつ精度を上げていきたいので、とりあえず今日の考察を備忘録として書き留めたいと思います。

いろいろとIR資料を見て、漸く以下のような収益構造だということを理解しました。

  • まず重要なKPI: 取扱高
  • 次に広告費用前の限界利益: これが取扱高の20%
  • 固定費: 12億円
  • 広告費用の変動費: 今年は取扱高の10%、普通は5%くらいにできるとのこと
  • 広告費用の固定費: 要はTVCMであり、今年13億円

結局のところ、以下のように解釈すれば良いとわかりました。

  • 取扱高が、150億円に行ったとする
  • 広告費用前の限界利益が、30億円(取扱高の20%なので)
  • 固定費: 12億円
  • 広告費用前の営業利益が、18億円残る
  • で、今年は28億円広告を使うので、営業利益は▲10億円

広告費用前の営業利益が、18億円あり、普通に使う必要があるのは、取扱高の5%なので8億円としても、広告投資を止めれば営業利益ベースで10億円はあるということです。

もし、今年取扱高150億円行ければ、という仮定の元ですが、其のあと投資を止めたとしても、

  • 営業利益で10億円ちょっと、純利益がたぶん7億円くらい
  • その後の成長率が10~20%
  • PERが30倍くらいあるとして、本質的事業価値が210億円ですね

現状だと120億円なので、55%くらい。

では、取扱高150億円行くのだろうか?

  • 上期が60億円なので、下期もさすがに60億円は行く
  • 残りの30億円の増分は、マガシークへの露出で+12億円、BOEMで+6億円、その他、、。ですが、まあ、140億円は行きそうですね。

140億円が固いとすれば、詳細は省きますが、本質的事業価値で180億円はありそうです。現状120億円はちょうど3分の2ですね。

株価800円で、時価総額90億円くらいになれば、半値なので絶対に買うのですが、株価1100円でどこまで買うべきか?せめて、もう少し下がって1000円切ってくれないかなあ、、。一方で1.5倍くらいにはいつなってもおかしくない気もするので、、、。いつ買うか?が本当に難しいです。

ちなみに、来年の取扱高が220億円になれば、

  • 広告費用前の限界利益が44億円、固定費12億円を抜いて、広告費用前営業利益が32億円
  • 11億円は普通に広告を使う必要があるので、広告投資除いた営業利益が21億円まで跳ね上がりますね。純利益で14億円、本質的事業価値が420億円規模かあ。

これが見えるのが来年の夏くらいだとすれば、来年の夏には株価2000円から2500円までは上がってきますね。あと1年で株価2倍、、。

やはり、1100円でも今買い増ししておくべきなのだろうか、、。

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