PMO(プロジェクトマネジメントオフィス)の価値

PMOの出す付加価値も以下の2つで全く異なると最近痛感しました。

  • 先日書いた、仕事ができるマネージャー/できないマネージャーとかなり似た内容です。
  • これ、マネージャーであり、PMOであり、結局マネジメントとは何か?という本質に通じる話なのかなと思っています。

まず前提として、そもそもPMO(プロジェクトマネジメントオフィス)とは何か?

  • ある程度、予算も関わる人数も大きいプロジェクトに関して、全体マネジを専任でやるチーム
  • 例えば、システム開発とか、大規模建設とか、企業内でも2つの会社を統合するとか
  • 全体でやることを定義して、スケジュールを逆算して、進捗管理して、課題解決して、予定通りにミッションをコンプリートすることを担保するために存在するチームです

タイプ1:管理型のPMO

  • 其の名の通り、管理することをメインの仕事と考えている
  • やるべきタスクをリストアップ
  • それぞれのスケジュールを引いて、進捗を管理する
  • 本当に、其の名の通り、進捗管理屋さん

タイプ2:ミッション達成型のPMO

  • あくまで、期限内に目的を達成できるように全体をサポートすることが仕事
    • 自ら介入して、物事を進めることを厭わない
    • 目的達成に必要なことが、全て仕事、というスタンス
  • やるべきタスクをリストアップし、それを構造化して、カタマリごとに重要度・緊急度で優先順位を明確化
  • 優先順位の高いところから、直接介入を辞さず、スピードと品質を担保しにいく
  • 全体の管理に使うリソースは2割、8割はやばいところを自ら進める気概で一緒に働く

プロジェクトって一定以上大きくなれば、ほぼ間違いなく、どこかのパートがうまく行きません。

管理しているだけで、全部が予定通りに間に合うようなプロジェクトは、なかなかありません。

やはり、いかに早くやばいところを見える化し、追加リソースを引っ張ってくるか?全体のリソース配分を変えるか?更に、追加リソース来るまでは自らのリソースで繋ぐか?という動きが、PMOの価値の本質だと思います。

なので、かなり高いレベルで問題解決能力を持たないと、付加価値の低い管理屋で終ってしまうなあと思います。

日々精進して、管理という意味合いのマネジメントではなく、やりきる/担保するという意味のマネジメントを実現できるようになりたいです。

自己認識を高める。成長して仕事できるようになる。そのためのヒントはこちらの記事もご覧ください。


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