経営企画部に求められる能力とはどんなものか?

最近、私は小さな会社の経営企画部で働いているのですが、一体どんな能力が必要なのか?を考えてみました。

まず、経営企画部はそれ単独で何かできる訳ではなく、必ず他部門と連携して仕事をすることが求められる気がします。他部門とは、

  • マーケティング、営業、商品、サプライチェーン、CSなどなど

で、当然の事ながら、各部門の担当の人より、何も詳しくはありません。

  • なかなか、経営企画に詳しい!という人も聞いたことがありません。

では何をやるのか?と言うと、結局、各機能部門を繋げた全体像を作ることが求められると思います。

この時にただ、とりまとめれば良いのではありません。これだと、ただの管理部門であり付加価値はほとんどありません。

僕の経験ベースでは以下のようなことができると、付加価値があるのだと思っています。

  • ①全体像: 事業の全体像を見せることができる
  • ②構造: 全体を意味のある形で分解し、構造化できる。それぞれの因果関係やメカニズムが解明できる
  • ③要素: 個別要素=例えば各機能自体に詳しいのは、各部門の関係者
  • ④優先順位: 全体像と構造から、どこが一番の肝か?を特定できる

事業全体の行く末を考えたり=戦略、今の事業をマネジするにしても、上記の4要素が不可欠だと思います。

  • 各部門の担当者に③では勝ち目がないが、①/②/④の合わせ技で存在価値を発揮することが、経営企画に求められることだと思います。

どうすれば、それができるようになるのか?は、やはりたくさん経験するしかありません。

  • 数多の事業を全体像と構造と要素とに分けて理解し、その構造に基づいた重要性=優先順位を理解する。これをたくさん経験すればするほど、どんな事業でも短期間に上記を把握することができるようになります。
  • そして、事業に限らず、何らかの事象でも会社全体でも、同様の洞察力が備わってくるのだと思います。

これはなかなか普通の事業会社に居て経験できることではありません。なので、そもそも普通の事業会社で本当の経営企画人材を育てるのは困難なのかもしれません。

自己認識を高める。成長して仕事できるようになる。そのためのヒントこちらの記事ご覧ください。


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