自分で考えた5つの天職の基準に当てはめて、今の仕事を評価してみました
1.自分がそうあって欲しいと願う世界に近づく事業であるか?
- 今は、Ecommerce関係の仕事をやっているのですが、とっても良いサービスですが、自分が実現したい世界観に寄与するか?と言うと、別にそういう感じのサービスではありません。
- 単に便利なサービスという感じです。
2.事業自体が、コンセプトand/orテクノロジーなどで先端であるか?
- 市場としてはまだ日本では黎明期です。
- でも、海外ではかなり進んでいる領域です。
- テクノロジーは、まずはローテクでスタート
ざっと5年~10年は世界よりは遅れている領域ですね。日本が遅れている領域ですが、それをまた10年かけて同じ道を辿ろうという感じです。
まさにRe-invent the wheelです。
3.自分が得意な領域、できるなら自分しかできない領域の仕事か?
- やってみてわかったのですが、自分が得意な領域ではないようです。
- 他に僕よりうまくやれるヒトが世の中にはたくさん居るでしょう
4.「考える仕事」につきものかもしれませんが、それが実現できる会社、ポジションであるか?
- リソースが限られており、思ったことはやれません。
- 言われたことをやるのも一杯一杯
- まあ、サラリーマンってみんなそういう感じですよね
5.あとは、それなりに報酬をもらえることか?
- 世間平均からすると良い方です。
まあ、こんなこと普通は考えないですよね。というか、上記の5つに当てはまる仕事やっているヒトなんてほどんど居ないのだと思います。
6.追加の問い:何のために働くのか?
- 前職:自分が成長すること。考える事自体が楽しかったこと。目の前のお客さんに喜んでもらえること。でした。
- 現職:
- もう自分の成長は良いです。それが目的にはならない年齢ですね。もちろん成長できたらとてもうれしいですが、そのために働く訳ででもありません。
- お客さんは、コンサルではないので目の前のお客さんというよりは、サービス提供先の消費者。でも、サービス提供先の消費者の喜びのために働くなら、それが自分が実現したい世界に資する事業が良いなあと思います。存在しているサービスは何かしらお客さんには喜ばれているはずなので。
- 自分の好きな仕事と言うよりはとにかく大量の業務を処理する感じが強いし。
やっぱり、リソース不足で、大量の作業をこなすだけになり、結果成長もせず、時間を切り売りしているのに飽きたということだろうか、、。その結果何かを生み出せるわけでもなく。言われたことをただこなすだけ、みたいな。しかも会社のカルチャー的にそれは永遠に変わりそうにない。
仕事とか、人生って、なかなか難しいです。
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