とりあえず、会社を辞めたら、次に何をしたいのか?を考えてみることにしました。
ぱらぱらと考えていて、以下の3つの要素は少なくとも重要であるなあと思っています。
1.自分が実現したい世界に資する仕事であること
- やっぱり自分の人生の時間は、自分が実現したい世界に貢献することに使いたいですよね。
- 自分が意味がないと思うことに、延々と時間を使いたいわけがない
また自分自身が日々やることが、必ずしも最適でないとしても、それが何に繋がるのか?次第で、意味の見出し方は全く異なると思います。これこそがレンガ積みの仕事に対する3つの答えの意味することだと思うので
- ただ、レンガを積んでいると答えるか?
- それとも、壁を作っていると答えるか?
- 偉大な大聖堂を造っているんだ!と答えるのか?
自分が、そのタスクにどんな意味を見出せるか?は、その先に何があるのか?と同意だと思います。
2.自分が得意な・好きな仕事であること
- 仮に、自分が実現したい世界に繋がる仕事だとしても、具体的に日々やることは色々とあります。
- 法務・財務・営業・マーケ・総務・研究開発、などなど、企業なり事業にはいろんな機能部門があり、その中でもいろんな仕事があります。
- では、自分がどの仕事を担うのか?は、やはり自分が好きで、得意な仕事が良いかなと思います。
なぜかと言うと、結局は人間の承認欲求に帰結するのかもしれませんが、好きで、得意であれば、結果として貢献度合いも最大化されるからだと思います。貢献度合いが最大化すれば、2つの点で有利です。
- 自分自身として、自分の能力が発揮されたことに対する充実感
- 他者から見て、貢献度の高さに対する賞賛、褒賞ですかね
3.報酬が高いこと
- これは、最後の要素ですが、仮に自分の実現したい世界には貢献せず、かつ自分の得意・好きな仕事でさえなければ、それは自分の人生の時間を切り売りしているだけになると思います。
- 時間を切り売りするのであれば、単価は高い方が良いに決まっています。
4.最後にまとめると
- 上記の1~3を全て重ねあわせた仕事が一番良いのだと思います。
- 3だけの仕事というは、短期でのアルバイトみたいなものですね。また1や2と重ならずに3番が最大化することもあまり無い気がします。基本は1と2の交点を見つけて、結果として3番も手に入れるというのが、大きなメカニズムなのでしょう。
自己認識を高める。成長して仕事ができるようになるためのヒントはこちらの記事もご覧ください。
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