成長株投資法のまとめ(オニールとミネルヴィニの投資法より)

成長株投資法について本を読んで学んできたので、一旦ここで整理してみます。

成長株投資法の基本は、ファンダメンタルとテクニカルの両方から銘柄と売買タイミングを決めることです。

まずはテクニカルで候補を探す

大原則は、なんだかんだ言って、トレンド、慣性の法則は無視できないくらい大きいということです。なので、まずは株価が上昇している銘柄を候補とすることです。

これはなかなかバカになりません。僕も今までは安くなったところを買おうという心理で、むしろ下がっていくものを買ったり、そのナンピン買いもしていましたが、結局は損失を出したことの方が多かったと思います。むしろ逆で上がっていくものを買い、ナンピンの逆で値上がりしたら更に買い増すというのが、正しい気が最近はしています。

テクニカルでの具体的な選び方は以下です。

  • 200日移動平均線は少なくとも1ヶ月上昇トレンドになる
    (望ましくは、ほとんどの場合最低45ヶ月)
  • 150日移動平均線は200日移動平均線を上回っている
  • 50日移動平均線は150日移動平均線を上回っている
  • 現在の株価は50日移動平均線を上回っている
  • 現在の株価は52週安値よりも、少なくとも30%高い
    (最も良い候補の多くは底固め期間を抜けて大きく上昇する前に、52週安値から100300%、あるいはそれ以上も上げている)
  • 現在の株価は52週高値から少なくとも25%以内にある(新高値に近いほど良い)

次にファンダメンタルを確認する

いくらテクニカルでトレンドが良くとも、中身の無い会社は株価の成長を持続することができません。そのため、本当に株価が急成長する会社は中身が急成長しているか?を確認することがマストです

ファンダメンタルズで見るべきポイントは以下です

  • EPSが株価のファンダメンタル=EPSの伸びが25~30%以上の銘柄を選ぶ
  • 売上高も20%以上成長。売上の継続的な伸び無くして、EPSが伸び続けることは無い
  • 理想的には、売上高経常利益率が伸びている。これによりEPSの伸びは売上の伸び×利益率の伸びとなり非常に大きい
  • 伸びが一定期間継続している
    • 過去2四半期続けて、EPSが伸びている銘柄を選ぶ
    • 更に、年間EPSが過去3年連続で増加しているものを探す
    • 同業他社の銘柄を確認する。業界の伸びも重要
  • 新しいDNAを持っている会社。Big Changeがある会社
    • 新商品、新サービス、新経営者
    • 他社が簡単にマネできない
    • 対象市場が小さすぎない

但し、どんなに良いファンダメンタルズでも、それ自体は株価を保証してくれません。ここが難しいところです。そのためにテクニカルをより重視する必要があります。

  • 相場、すなわち株価の裏づけがなければ、ある会社のファンダメンタルズに関する自分の考えを信頼してはいけない
  • 優良銘柄でも間違ったタイミングで買っていれば不良銘柄と同じくらい下落することがあるし、そもそもその銘柄が思っているほど優良ではない可能性さえある

ここまでで、どの銘柄を買うべきか?について整理してみました。そしてもう1つの重要な論点が、どのタイミングでそれらの銘柄を売買すべきか?というタイミング論です。これについてはまた後でまとめてみたいと思います。

投資・資産運用に関して興味のある方はこちらの記事もご覧ください。


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