ウォーレンバフェットの投資方法を真似てみたら、うまく行きそうな気がする

株式投資を始めて、およそ10ヶ月ほど経ちますが、結局、バフェットのやり方が自分の性格には一番しっくり来るなあと思っています。

それはなぜかと言うと、私の場合、何か強く自分で信じられる根拠がないと、買った株を持ち続けたり、売ったりするタイミングをうまく決めることができないからです。根拠の作り方はチャートの形やら、ファンダメンタルの分析やら、直感やら、人それぞれで良いのでしょうが、僕の場合はやはりファンダメンタル分析に基づくのが、一番分かり易くてよいなあと思っています。

バフェットの本を何冊か読みましたが、大きく4つのポイントを今のところ学んでいます。

  • 1.本質的内在価値
  • 2.コアコンピタンス領域
  • 3.永続的保有
  • 4.安全マージン

1つ1つを少しずつ具体的に考えて見ます。

1.企業・事業の本質的内在価値に基づいて、株価の割安、割高を決める

  • バフェットは結局、この企業はこの先、どのくらいキャッシュを株主のために稼ぎ続けてくれるのか?というのが本質的内在価値であり、それが企業価値を決めると言っています。まあ、そりゃあそうですよね。
  • 簡単な例えで考えれば、金の玉を産む鶏が居たら、その鶏の価値は、これからどのくらいたくさんの金の卵を産み続けてくれるのか?に依存するということなので。全く持って同感です。

僕はこれを営業利益ベースで試算しようと思っています。但し、現状の一番の問題は以下です。

  • 結局、今年、来年の営業利益はだいたいわかるとしても、5年後、10年後の営業利益はわからないよ、ということです。
  • 特に、カーボン銘柄は、全くわかりません。そういう意味では、バフェットならカーボン銘柄には投資しないんだろうなと思います。なので、私も、年内くらいでカーボン銘柄への投資は終わりにしようと思っています。

2.自分で内容をきちんと理解できる領域=コアコンピタンス領域でのみ、投資を実施する

  • 要は、よくわからないものには絶対に投資するな、ということです。
  • 例えば僕はフィンテックとか、よくわかりません
  • でも、小売業とかメーカーとか、飲食店とか、そういうのであれば、自分でも肌感覚を持って、よくわかりますよね。
  • バフェットも必ずいろいろ勉強して、内容を完全に理解した事業なり企業にしか投資しないと言っています。
  • なので、ずっと長いことIT系企業には一切投資していませんでした。最近になって漸くアップルに投資しましたが、、。

これもとても重要だけど、意外と見落としてしまうことですね。株価が順調に上がっている企業とかを見ると、何をやっているのか?なぜ株価が上がっているのか?いつまで上がりそうなのか?というのを全く考えず、なんとなく買ってしまうこともありました。もう止めようと思います。

3.一度買ったら、永続的に保有する覚悟で買うこと

  • 例えば、今日ある会社の株を買ったとして、明日から急に3年間、その株式の取引停止が決まりました。という事態が起きた時に、それでも全く問題ない、と思えることが重要だと。これはなかなか示唆深いです
  • また、1番目に5年後10年後の営業利益がわからないという話を書きましたが、ずっと安定して成長すると確信できるような企業であれば、ある程度はわかりますよね。例えば、コカコーラとか。
  • コカコーラは、事業内容はシンプルで、かつ、ずっとコカコーラを世界中に売るために販路を拡大してきて、しかも売上も利益も過去数十年に渡り伸ばし続けてきた。この先も、永遠とはいえないが、5年や10年でこれが全て崩れることはさすがにあり得ないだろう。と思える企業です。

こういう企業こそが、まさに保有すべき企業であり、あとはそれがいくらの株価になった時に買うべきか?が問題になるわけです

4.十分な安全マージンを取ることで負けの可能性を限りなくゼロにする

  • バフェットは、そうは言っても、株価には何が起こるかわからないので、本来の内在価値から想定される株価より、何らかの理由で株価が大きく下振れした時に買うべきと言っています。
  • 例えば、1番で試算した時に内在価値ベースで100円が妥当だと思ったとします。で、株価は、金融危機などでは50%も時にそれ以上も下振れします。そしてバブルのときは2倍にも3倍にもなりえます。
  • ですので、例え内在価値ベースが100円でも、実際の株価は40円~300円くらいの間を動く可能性がある訳です。

上記のケースで考えれば、もし50円で買えれば、100円に対して安全マージンを50円分取っており、理論上は下がっても40円くらいであり、20%しか下振れしません。そしてアップサイドは数倍かそれ以上が期待できます。更に長く持ち続ければ、内在価値ベースの価格が、110円、120円と時とともに成長していくので、さすがに買った価格の50円以下にずっと留まることは、ほとんどあり得ない、と言う状況になるわけです。

これを狙ってやるのが、バフェットの投資法だと思っています。

なかなか、実際にやるには、胆力も必要ですし、忍耐力も必要ですが、逆に愚直にやれば、それなりの確率で成功しそうではあるなあと思っています。少しずつトライして、自分なりのアレンジも加えた投資法を確立していきたいと思います。

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