株価の割高/割安をどう判断するか?PERは割高/割安の判断材料として使えるのか?

ミネルヴィニの成長株投資法という本を読んでいます。

下記にPERが株価の割高/割安を判断する指標として使えるのか?に関する抜粋を書きます。

結論から言うと、使えない!ということです。

1.前の株価と比べてどれくらい高いか安いかは、今後の株価がさらに上昇するかどうかの判断材料にはならない

2.PERが55倍だったが、株価はそのあと28ヶ月で412%上昇した。結果、PERは47倍に下がった。利益がそれ以上の速度で成長したから

3.株価は毎日、新しい状況に合わせて調整していくのに、多くの投資家はその下げている銘柄を割安だと考えて保有し続ける

4.PERが極端に低い会社の株はまったく買う気にならない。ファンダメンタルズに問題がある可能性が高い

5.崩れた先導株狙い症候群: 新たに相場を主導する力強い銘柄が登場すると、それが急上昇する前には買うのを嫌がっていたのに、天井を付けて大幅に下落したとに興味を示すこと。先導株が天井をつけるとき、たいてい、株価は成長スピードが今後、落ちる事を織り込んでいる。そのため、全く割安ではなくなる

6.一般的に言って、PERが高ければ期待度も高く、低ければ期待度も低いということを意味する。

7.PERは大幅上昇の初めから終わりまでに平均して100~200%高くなっていた。この情報は2通りに使える
・最初の買値から1~2年以内にいくらで売れそうか予想できる。将来の利益を予想して、高くなったPERを当てはめることで理論株価を予想できる
・PERが2倍、特に3倍くらいになると、まもなく天井をつける可能性があるので、慎重になる必要がある

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