東海カーボンの第2四半期決算発表の速報

待ちに待った東海カーボンの第2四半期決算の結果が発表されました。ただし、決算説明会は別途8月10日にあるようなので、今日はあくまで速報になります。

とても良い数字ではありますが、今まで発表されていた内容とほぼ同じなので、そういう意味ではほとんどサプライズはありません。また増配などにも一切触れておらず、あくまで通過点としての淡々とした発表内容になるかと思います。

1.2018年度上期の実績はどうだったのか?

  • 今回の結果としては、売上:917億円、営業利益292億円
  • 第1四半期での予想が、売上:880億円、営業利益277億円 です。
  • 予想は為替レートが1ドル105円前提で、実績は為替が108円後半くらいだと思います。そういう意味では、ほとんど為替の差分だけと言ってもよいくらい、予想通りです。

2.上期の黒鉛電極事業に限ってみるとどうか?

  • 今回の結果: 売上401億円、営業利益208億円
  • 第1四半期の予想: 売上385億円、営業利益200億円
  • ほぼ予想通りです

3.2018年度通期の予想はどうか?

  • 前回予想が、売上:1940億円、営業利益637億円
  • 今回修正値が、売上:2140億円、営業利益740億円

営業利益で100億円の上振れ、比率ベースだと15%ほど上振れになります。

  • ただし、前回予想時点では、東海カーボン韓国と、SRCが含まれていなかったため、この2社で営業利益50億円分くらいは追加されると思っていました。
  • だとすると、純粋な上振れは営業利益で50億円程度、即ち上振れの比率は8%程度となります。

ということで、既に、ほとんどが公開されていた情報に近いと思うので、やはりサプライズはありません。

以前に、東海カーボンの株価の予想する記事を書きましたが、やはりそこで書いた内容とほとんど同じレベルでした。(前回の記事

東海カーボンにはもちろん株価を上げて欲しいですが、想定通りで空売りで押さえ込まれる可能性も十分あるな、というのが今回の印象です。

せめて、大幅増配を発表していれば、空売り外資の踏み上げもできただろうに、、。しばらくは上がったり、下がったりのボラティリティの高い日々が続く気がします。明日の昭和電工とSECカーボンはもっと大きな上方修正を出すと思うので、そちらに期待してます。

カーボン各社や、黒鉛電極価格に興味のある方はこちらの記事ご覧ください。

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