株式投資ではファンダメンタルズより先に動くテクニカルの理解が不可欠

ミネルヴィニ成長株投資法という本からの抜粋です。ファンダメンタルズだけでなくチャートの動きが発する声を聞き、トレンドに沿った投資の重要性を説いています。

急成長株の99%は、桁外れの上昇をする前に200日移動平均線を上回っていたし、96%は50日移動平均線を超えていた

ある銘柄が確実に第2ステージの上昇トレンドにあるとみなすためには、トレンドテンプレート8つ全ての基準を満たす必要がある

  • 現在の株価が150日、200日の移動平均線を上回っている
  • 150日移動平均線は200日移動平均線を上回っている
  • 200日移動平均線は少なくとも1ヶ月上昇トレンドになる
    (望ましくは、ほとんどの場合最低45ヶ月)
  • 50日移動平均線は150日、200日移動平均線を上回っている
  • 現在の株価は50日移動平均線を上回っている
  • 現在の株価は52週安値よりも、少なくとも30%高い
    (最も良い候補の多くは底固め期間を抜けて大きく上昇する前に、52週安値から100300%、あるいはそれ以上も上げている)
  • 現在の株価は52週高値から少なくとも25%以内にある(新高値に近いほど良い)
  • レラティブストレングスのランキングは70以上、望ましくは80台か90台である。

第2ステージの上昇トレンドに沿ってベースが形成されていくとき

  • ベース1とベース2では株価はたいてい調整から上放れするので、新しいトレンドに乗る絶好の機会となる。
  • 第3ベースは少し目立つが、まだトレンドを行える。
  • ベースが4番目、5番目に達するころには、其のトレンドは目立ちすぎていて、明らかにステージ後期にある

相場、すなわち株価の裏づけがなければ、ある会社のファンダメンタルズに関する自分の考えを信頼することは決してない。

  • 強いファンダメンタルズが値動きで裏づけられなければ、その株価は将来は思っているほど明るくないのかもしれない。

値動きを慎重に見守って、機関投資家が買いと売りのどちらに傾いているかの貴重な手がかりが得られたら、風にしなる木のように彼らと同じ方向に動くことだ。

耳に入ることではなく、目に見えることを信じる

クロックスは、四半期決算で赤字が報告されたのは、株価が天井を付けたずっとあとで、高値から73%も下げたからだった。

これは株価が第3ステージ、第4ステージに入ったときに、なぜファンダメンタルズの変化が明らかになるまで待ってはならないか?を明確に示している。

会社やマスコミの言うことに耳を傾けてはならない。株価の発する声を聞くこと。

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