オニールとミネルヴィニの成長株投資法の本に基づき先月から実践経験を積んでます。
今日は、実際にどうやって購入する銘柄を選んでいるのか?を整理してみたいと思います。
1.まずは、株探のサイトを見て、毎日、年初来高値を更新した銘柄をチェック
- 基本は、新高値を付けたものを買うので、これが第一のチェック要因
2.その銘柄の、5日、25日、50日などの価格のトレンドが全部上昇中か?を確認する
- やはり、勢いや流れは重要なので
- 間違っても、下がっている銘柄の反転は期待しない
3.過去1年分くらいの四半期決算の数字で、売上、利益が両方とも+20%もしくは+30%以上伸びているか?を確認
- 売上も利益も減少していても、なぜか株価が上がり続けているような銘柄もたくさんあります
- でも、価格が上がっている理由がわからないものは買わない方がベター
4.実際に決算資料を見て、その会社の事業となぜ事業が成長できているのか?を確認
- ここで確認したいのは、その成長がしばらく続きそうなのか?それとも一過性なのか?です
- ただし、実際は読んでも判断はできません。
- なんとなく、これならまだまだ成長できるのでは?と思えるかどうか?という曖昧な判断軸です
5.次に、出来高を過去3ヶ月とか6ヶ月分くらい確認する
- 理想は直近で急に出来高の平均が増えていること
- これが、機関投資家の買いを意味しているはずなので
6.チャートで価格の上がり方を確認する
- なだらかに上昇を続けていて欲しい
- 例えば、この1週間で急に1.5倍とかに価格が上がっていると、いつ急落するかわからないので、リスク高いと判断して避けてます
7.最後にチャートの形にも注目する
- いくつかのチャートのパターンがあると本には書いてあったのですが、正直まだよくわからないです
- この辺は、いくつか買って/売ってを繰り返して、そのうちわかるようになってくることを期待
まあ、やってみないとわからないこともあるかと思い、資産の一部でちょこちょこ取引して、うまく行くのか?をしばらく試していこうと思っています。あとは、結局マーケットが上昇中なのか?が、実は一番重要だったりするらしいので、今年来年は無理でも3年後にそういう環境がまた訪れるかもしれないと思いながら、気長に損をしない程度の金額で経験を積むしかないかなと思います。
投資・資産運用に興味をお持ちの方はこちらの記事もご覧ください。
コメントを残す