林さんが書いた成長株投資法です、オニールとミネルヴィニの成長株投資法と同じ内容をより簡単にまとめた内容になります。
最後にチェックリストがあるのが、学びのまとめとしてそのまま使えるので分かり易いです。
1.チャートから有望銘柄の候補を見つける
- 保ち合い期間が半年程度続いているか?
- 保ち合い期間のボラティリティが30%以内か?さらに小さい方が良い
- 保ち合い期間のボラティリティが逓減していっているか?これがベスト
- ブレイクアウトした時に新高値を記録しているか?できれば過去2年の新高値
2.ファンダメンタルをチェックする
- ビッグチェンジがあるか?
- 社会の時流に乗っているか?
- オンリーワン起業か?
- 政策の後押しがあるか?
- 売上10%、経常利益20%以上増えているか?特に直近4半期はマスト
- 其の会社だけ上がっているのか?業界の仲間も上がっているのか?
- リストラによる一時的なものか?きちんと継続する売上・利益成長か?
3.テクニカル分析で人気を測る
- 出来高が1ヶ月平均の2割以上増えているか?
4.売りのタイミングを測る
- 天井は2段階波動で考えれば、どのくらいの高さになるか?
- 今までのボラティリティを踏まえて、天井からボラティリティ×3倍下がったら暴落の開始
5.市場の大局観
- 現在は上昇局面にあるか?
- 世界のほかの市場も伸びているのか?
6.個別銘柄の魅力度の優先順位
- ①ビッグ・チェンジはあるか?
- ②直近2~3四半期の業績は?
- ③新高値をつけたか?
- ④保ち合いを形成したか?
ミネルヴィニ・オニールの投資法と合わせると、より完成度があがる気がします。
投資・資産運用に関して興味のある方はこちらの記事もご覧ください。
コメントを残す