SECカーボンは東証一部に鞍替えするか?を予想してみた

SECカーボンは、8月9日朝に自己株式立会外買付取引を実施して、37700株を市場の外で買い付けしました。

  • しかも買い付け価格は前日終わり値の13300円くらいです。
  • これは明らかに其のあと株価が上昇したことを考えると、普通は誰も売らない価格です。
  • 思った通り、既に売り出す大株主は決まっていたようです。

8月10日付けで、大谷製鉄は8月10日受付で財務省に変更報告書(5%ルール報告書)を提出しました。

  • 保有比率が26.04%⇒24.97%に減少。現時点で1,033,300株を保有
  • 約41000株を売り出したということです。
  • これが、上記の37700株とほぼ一致するので、間違いないでしょう。

では、なぜこんなことをしたのか?たぶん東証一部に鞍替えするのに株主数が足りないからだと思います。

東証一部への鞍替えの要件は、以下です。

  • 株主数:2200人以上
  • 流通株式数: 2万単位以上
  • 流通株式数比率: 上場株券などの35%以上

現在の状況を見てみると

  • 発行済み株式数: 約414万株
  • 単元株式数: 100株
  • 自己保有株式数: 34,900株だったものが、37,700株購入したので、今は72,600株あるはず
  • 流通株式数: 4.1万単位

株主数が、2018年3月末時点で、1,689名とあります。

現時点の株主数はわかりませんが、もしあまり変わっていないのであれば、約1700名前後

で、自己保有株式の72,600株を立会外分売で100株ずつ販売すれば、726人の株主を増やすことができます。

これで、2400人以上になり、東証一部への鞍替え要件である2200人を超えることができます。

これらの数字を見ると、近いうちに立会外分売と東証一部への鞍替えの発表をすることはほぼ間違いなさそうですね。

では、東証一部に鞍替えを発表すると株価はどのくらい上がるのか?

  • 調べてみたところ、数%程度しか上がらないですね、、。まあSECカーボンの場合はタイミング次第と、あとは同時に株式分割などもすれば、大きく跳ねる可能性もありますが、、。
  • でも、そのためだけに購入しようという気にはならないですね。

既に全部売却してしまいましたが、上記が面白そうなので、もし16000円台になったら、何枚か再度買ってみようかなと思います。また2019年も更に業績が上がる可能性もある訳ですし。16000円まで落ちて来ないかなあ、、。

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