昭和電工の株価は今後どうなっていくのか?を考えてみた

株価予想を期待しているヒトには申し訳ないのですが、正直言って結論としては自信を持ってはわかりません。いくつかの見方ができるのでそれを書いてみます。

1.普通に考えると、今の株価は安すぎるため、この先上がる可能性が高い

現状、株価は4000円を割り、PERで5.1倍です。
ただし、今の予想純利益が1150億円となっていますが、僕の見立てでは1400億円以上は行くはずです。(見立てに関しては、こちらの記事をご覧ください)

仮に1400億円に明後日の12月11日に上方修正されれば、PERは4.3倍にまで下がります。

更に、来期の予想はまだ出ませんが、黒鉛電極の価格が来年は少なくとも高止まりする可能性が非常に高いので、来年1年間、ずっとPERが4倍くらいになってしまいます。1年間もの間、PERが4倍のままで推移するのは、少しおかしいでしょう。

更に、僕の直感では配当性向20%で、180円の配当を出してくると思います。これが発表されれば、配当利回りは4.5%になります。十分高い。仮に株価が5000円になっても、配当利回り3.6%です。

こう考えると、株価は5000円くらいにはなる気がしてなりません。

2.では、株価が上がるのはいつか?

タイミングが少なくとも3つはあります。
①明後日12月11日の上方修正。これは完全に織り込まれていてもおかしくないのですが、、。
②来年2月の決算発表で、配当が発表されたとき。さらに来期の業績予想も発表されますが、昭和電工は予想をいつも低めに出すので、そこが懸念です。
③来年5月の四半期決算で、実際に来年の数字が良いことが証明されたとき
でも、今から5ヶ月も待ちたくはありませんよね、、。

3.株価がなかなか上がらないリスクは何か?

ジムロジャースも言ってますが、これから、貿易戦争が本格化し、世界経済に2019年、2020年とネガティブな影響を及ぼすと書いています。こんなことも言っています。

「アメリカの歴史上、ここまでブルマーケット(強気市場)が続いたことは、例がない。一度もだ。だからその疑問は当然だと思う。繰り返すけど、すでにブルマーケットがこれほど長期化しているのだからね」

ということで、マーケットの先行きに対する不安が必ず、上値を抑えてくると思います。

4.では、どうするのが一番良いか?

やはり、以下が真実に最も近いと思います。
①昭和電工自体の業績は堅調
②一方でマーケット全体は上値を抑えられるし、下降トレンドに入る可能性も十分ある。

だとすれば、本来やるべきことは、昭和電工を買い、日経平均を売る、ことです。これにより、マーケットリスクは切り離しして、昭和電工の銘柄の強さに対してのみ投資できます。


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