昨年12月から今年の2月までの3ヶ月で▲400万円くらい凹みました。この失敗からの学びをきちんと考えてみたいと思います。
1.まず、確実に営業利益や売上が+数十%で伸びる銘柄にする
- これは、比較的簡単に選ぶことができる
2.一方で割安か?割高か?はなかなかわかりにくい
- マーケットが下がると、個別銘柄も必ず下がるため、個別銘柄の底値というのは本当に見えない
- そうすると、やはり下がるリスクというのは必ずあり、それにどう対処するか?が問題となる
3.下がるリスクにどう対処するか?
- ①下がっても上がると信じて持ち続ける
- このためには、下がる期間を短くするために、成長率の高い企業を選びたい。ということで1番が重要
- 下がってしばらく塩漬けになっても問題ない金額にしたい。これがやっぱり資金の10%くらいまでか
- だとすると、15%投下した場合は、3分の1の5%だけ損切りするのが良いかもしれない。
- ②▲10%下がったら、損切りする
- これをやりたいが、ボラティリティが大きい銘柄は、頻繁に損切りが発生してしまう
- ボラティリティの小さい銘柄に絞るべきか?
- ③そもそも下がらない銘柄を選ぶ
- これがマーケット理由もあり、なかなか難しい
4.ミネルヴィニのやり方は、やはりとても秀逸である。なぜかと言うと
- まず、買いのタイミングを上がる瞬間に置くため、基本は含み益からスタートする
- この買いのタイミングを掴むこと自体が、経験と専業投資家ならではのモニタリング量との両方が必要だが
- ボラティリティの低い銘柄を選ぶ
- これにより、変に下がることはない
- 下がったら、すぐに損切りする
本当に最高のやり方の1つだと思います。
5.上記のやり方が難しい場合、どうすべきか?
- 基本は一定の含み損に陥る覚悟を持って、それを前提とした投資スタイルとなる
- だとすると、やはり金額を抑えることで、精神的不安を最小化して、持ち続けるしかないかな。
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