株式投資においてなぜ損切りが重要なのか?を考える12のポイント

1.投機家の下す判断が半分正しいとすれば、その確率は充分である。間違いを犯したときに素早く損切りさえできれば、大金を儲けることができる

2.株式市場で大きく勝つための一番の秘訣は、毎回正しい判断を下すことではない。間違った判断を下したときにできるだけ損失を抑えることだ。

3.損切りは保険代わり。保険は万が一の事態に備えて買うもので、深刻な損失を被るわずかな可能性から身を守るために用意するのである。

4.33%下落したら戻すのに50%の利益を上げる必要がある。50%下落したら、戻すのに100%必要になる。でも10%の下落なら11%でよい

5.損切りは素早く、利食いはゆっくりと

6.ナンピンはすべきではない。市場の動きはただ1つ、需要と供給の法則によって決められている。問題なのは、みんな恐れるべきときに希望を持ち、希望を持つべきときに恐れてしまうことである

7.株の売却を考えるときに、利益が出ていたら売るが、損失が出ていたら売るのを待とうと思うのが、典型的な投資家の発想である。なぜならば、そもそも損をするために株式投資をしたわけではないからだ。ところが本来であれば、最も成績の悪い株を真っ先に売るべきなのである。

8.2年前に支払った金額が現在の株価と何の関係があるだろうか?それにその金額が今其の銘柄を持ち続けるべきか、それとも売るべきか?にどう関係するのだろうか?大事なのは、その銘柄が他の銘柄と比べてどのような成績なのか?である

9.赤いドレスが売り切れ、黄色いドレスは売れ残ったとする。まずはセールで出す。誰も欲しがらない商品はさっさと売って現金を取り戻しましょう。そのお金で需要が多い売れ筋の赤いドレスをもっと仕入れるのよ。これは小売業者の常識だ。あなたはこの考えを持って投資ができるだろうか?あなたも仕入れを間違ってしまったら、それを認めて株を売り、次の株へと気持ちを切り替えればよい。

10.分散投資をしても、弱気相場では、ほとんど全ての銘柄が値を下げる。つまりいくら分散投資をしても、確実な防衛計画を持って自分の口座を守るために売りのルールに従うことに比べると、安全性は低い。

11.優良銘柄でも間違ったタイミングで買っていれば不良銘柄と同じくらい下落することがあるし、そもそもその銘柄が思っているほど優良ではない可能性だってある。

12.うぬぼれを捨て、他人の目など気にすることはやめなさい。マーケットに歯向かうのをやめて、損失を出している銘柄に感情的な思い入れをするのもやめるのだ。株価が上昇しない銘柄は良い銘柄ではない。そのような銘柄はすべて悪い銘柄である。

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