ミネルヴィニとオニールの成長株投資法を学んで実際にいろいろと試しております。
たくさん重要な事が書いてあって、なかなか全部は吸収できません。やりながら、失敗と成功を重ねて1つ1つ学んでいこうと思っています。
今日は、ふと最近気づいたことをベースに、成長ステージの重要性について考えてみたいと思います。
1.最近気づいたこと
- 成長株を探すために、定期的に年初来高値をつけた銘柄一覧を見ています。
- これ、1ヶ月も見続けていると、だいたい同じような名前が何度も出てくるので、見慣れてきます。
- とそんなことを1ヶ月も続けて思ったのですが、ということは、これらの銘柄は1ヶ月くらいずっと年初来高値を更新し続けている、ということですよね。だったら、そういう銘柄を買えばいいんだ!と。
- ということで、基本は年初来高値を更新した銘柄を保有するようにしてます。
2.次に考えたこと
- もし、上記の考えが正しいとして、年初来高値を更新した銘柄を多く保有したとします。
- また次の1ヶ月も、それらの銘柄が継続的に年初来高値の一覧に名前を出し続けてくれるのでしょうか?
- そう、この問いがまさに、その銘柄が成長ステージのどこにあるのか?と言う問いと本質的には同じなんだと思いました。
- もし、既に第2ステージの終わりの方であれば、1ヶ月も経たずに急落を始めるかもしれません。
- 逆に、もし第2ステージの初期に居るのであれば、これから1年くらいずっと株価が上昇し続けるかもしれません。
3.ということで、今からやるべきこと
- 今までは、購入銘柄の成長ステージはあまり意識しておりませんでした。
- これからは、各銘柄の成長ステージに対して、もっと考察を深めて、購入・売却の判断をしようと思います。
- とりあえず、今保有している銘柄の成長ステージに関して、確認して、それにより保有継続の有無を再検討しようと思います。
なかなか、書いてあることが頭でわかっても、腹落ちしないとアクションに落ちません。時間はかかりますが、やはり少額で実践経験を積んで、本に書いていることを自分の追体験で学んでいく必要性を痛感しました。
投資・資産運用に関して興味のある方はこちらの記事もご覧ください。
コメントを残す