SECカーボン2019年3月期の第3四半期決算レビュー

SECカーボンが決算発表しました。相変わらずの爆益です。

1.第3四半期の結果は?

  • 売上105億円
  • 営業利益49億円

第1、第2四半期と比べても売上、利益ともに伸びています。

  • Q1: 売上78億円、営利35億円
  • Q2: 売上92億円、営利38億円
  • Q3: 売上105億円、営利49億円

Q2⇒Q3は、ほぼ売上の増加=営業利益の増加となっていますね。

さて、東海カーボンと比較するとわかりますが、Q3での営業利益の伸びが顕著です。理由はたぶん以下です。

  • Q3で黒鉛電極の価格が上がったが、ニードルコークスの価格は上がっていない
  • まあ正確に言うと黒鉛電極の売値は上がったが、仕入れたニードルコークスは半年前くらいの原価なので、差益が大きくなった。ということかと思います。だとするとQ4は、仕入れたニードルコークスの値段が上がってくれば、差益は減少する可能性もあります。最も、黒鉛電極の価格をQ4は更に上げているので、差益は同じかより良くなる可能性も十分ありますが、、。

2.第4四半期の予想は?

  • 黒鉛電極価格は2019年1月から更に上がっているので、営業利益で50億円、通期で170億円ほどではないでしょうか?
  • だとすると、10%ほど今の会社予想より高めです。

3.2020年3月期は?

  • 第4四半期の営業利益を維持できるとすれば、200億円程度の営業利益の可能性はあります。
  • ただ、SECカーボンだけ2020年1月~3月を通期に抱えるので、2020年の黒鉛電極価格次第のところがあり、会社予想は200億円は出してこないかもしれません。180億円くらいで出してくるでしょうか?
  • であれば、むしろ株価を下げる方向にマーケットは動きそうです。まあ、今年の5月の発表の時の話ですが、、。

とりあえず、足元は既にストップ高しているので、明日はどうなるでしょうか?

前日ストップ高だと、むしろ▲5%くらい落としてくるかもしれませんね、、。本当にカーボン銘柄の株価は読めません。


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